
1983年創業。東横は、新潟5大ラーメンのひとつとして数えられる「濃厚味噌」の代表格として知られるお店です。
若者からシニアまで、新潟県民なら誰もが一度はこのお店のラーメンを食べたことがあるのではないでしょうか。
現在は本店をはじめ、新潟駅前店、リバーサイド千秋店、イオンモール新発田店、小千谷店の5店舗を展開しています。

看板メニューは、創業当時のレシピを追求した『元祖新潟濃厚味噌』。

豚の背ガラやゲンコツを8時間以上かけてじっくり炊き上げた超濃厚パイタンスープに、聖籠町の老舗・渋谷商店の越後味噌100%で作る味噌ダレを合わせた一杯です。

そして、この個性あふれるスープに負けない存在感を放っているのが、自社工場で製造されている自家製の太麺!
太さ2.5ミリと存在感抜群の麺は、しっとりとした多加水ストレート。
実はこの麺に、新潟県産コシヒカリの米粉が使われています。


米粉を配合することで、麺のモチモチ感がグッとアップ!
「米粉の量を増やしすぎると麺が硬くなってしまい、小麦由来のやわらかさやうまみとのバランスをとるのが難しいんです。試行錯誤を重ねた結果、絶妙な食感を生み出す米粉5〜7%という配合にたどり着きました」と、店舗統括本部長の田中さんは振り返ります。

東横が麺に米粉を取り入れ始めたのは、今から約15年も前のこと。
まだ世の中で米粉が今ほど知られていなかった時代に、いち早く導入しました。
その根底にあるのは、「地元に根ざしたラーメン屋だからこそ、地産地消にこだわりたい」という強い思いです。

このこだわり抜かれた太麺を受け止める濃厚なスープは、トンコツと煮干しを合わせた「割りスープ」で好みの濃さに調整して味わうのがおなじみのスタイル。
「薄める」のではなく、「さらにおいしさを重ねる」味の変化を楽しめます。
越後味噌と県産コシヒカリの米粉を練り込んだ太麺―――
新潟の恵みがぎゅっと詰まった、名実ともに「新潟」を代表する一杯です。

また、3年前にリニューアルされた『新味新潟濃厚味噌』もぜひチェックを。
スープには3種類の越後白味噌をブレンドして使用。さらに、さわやかなユズの香りやたっぷりのったトッピングで、『元祖新潟濃厚味噌』とはまた違った味わいを楽しめる一杯になっています。

米粉を配合した、新潟が誇る名店のモチモチの太麺と、超濃厚スープのコラボレーションを、ぜひお店で堪能してみてください。
なお、県では、米粉の普及拡大に向けて、産学官が連携して米粉の魅力や特徴をPRするため、「米粉ラーメン開発プロジェクト」を実施しており、県内9店舗で9種類の米粉ラーメンを期間限定で販売しています。
東横 本店では『元祖!越後米粉味噌らーめん』が、小千谷店では『TOMATO×MISO 濃厚洋風つけ麺』が9月30日(水)まで販売されています。
プロジェクトに関することや、販売店舗・ラーメンなどの詳細は下記リンクからご確認ください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/syokuhin/0781978.html

【田中健一さん(店舗統括本部長)】
新潟市東区出身。東京の割烹で和食の修業を積んだのち、そば店にて製麺技術を磨く。その後中国に渡り、製麺工場の立ち上げやラーメン店の普及に尽力。約10年前に株式会社東横へ入社し、現在は店舗全般の統括を担当する。

